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環境に関しての取り組み
[ 観光バスの環境ラベルについて ]
東京都は、都内や、他県の道路沿道や観光地、行楽地等の大気環境の改善に資するため「観光バスの環境性能表示にかかるガイドライン」を策定しました。
このガイドラインに基づき、観光バス、都市間連絡高速バス、空港連絡バスについて、環境性能の高い順に「AAA」・「AA」・「A」・「B」と4段階に評価しており、このランク付けに応じて、それぞれラベルを発行し、このラベルをバスの車体に貼付することにしています。
この取組の実施に当たり、東京都、(社)東京バス協会、(社)日本旅行業協会関東支部並びに(社)全国旅行業協会東京都支部は、このガイドラインを尊重し、相互に連携、協力して推進していくことを確認しています。
AAA評価 ⇒車体の色:黄
AA評価 ⇒車体の色:青
A評価 ⇒車体の色:緑
B評価 ⇒車体の色:橙
*猶予期間内のみラベル貼付
観光バス等の環境性能 (車両総重量3.5t超)
評価
排ガス規制
NOx規制値
SPM規制値
初年度登録
AAA
ポスト新長期規制
0.7
0.010
平成21年10月〜
AA
新長期規制
2.0
0.027
平成17年10月〜
A
新短期規制〜長期規制
3.38〜4.5
0.18〜0.25
平成10年10月〜
B
短期規制(猶予期間内)
6.0
0.7
平成6年10月〜
不交付
上記車両以外
(参考)
EURO IV
3.5
0.03
適用除外
(平成17年欧州適用)
(参考)
健康を守るために法律で定めた「環境基準」を超える汚染のあった都内での観測地点の割合
区分
規制基準
平成15年 ⇒ 平成18年
SPM
(浮遊粒子状物質)
首都圏条例で域内走行禁止
住宅地
49% ⇒ 2%
沿道部
88% ⇒ 0%
NOx
(窒素酸化物)
NOxPM法で域内保有禁止
住宅地
2% ⇒ 0%
沿道部
47% ⇒ 38%
(注)
1. SPM(浮遊粒子状物質)
ディーゼル車排ガスから放出されるSPMには呼吸器に害を及ぼすものがあり、また、発ガン性などを示す研究もある。
2. NOx(窒素酸化物)
長期的な影響として呼吸器に対する害がある。光化学スモッグや酸性雨の原因物質の1つとも言われている。
さらに詳しくお知りになりたい方はこちらへ ⇒
観光バスの環境ラベリング
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